明日も精神科医

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Posted by kobayashi_kei on

あなたといっしょなら

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あるところに、酒に溺れた一人の男がいます。かつて男は仕事も友人も酒で失い、孤独と絶望からさらに酒に逃げ込まざるをえない生活をしています。男には妻がいます。妻は働かない夫に代わって生活を支えようと懸命に働きますが、男は妻に暴力をふるい金をむしりとり、その金でさらに酒を飲み、帰宅するたびに妻と口論をし暴力をふるうという地獄のような状況に陥っています。妻は思います。「あの人は昔はあんなに優しかったのに…...

生きがいと依存と社会の構造

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"生きがい"、良い言葉ですね。人生の中でこれぞ!と決めたことに取り組む前向きな姿勢と、強い熱意が感じられます。事実、ほとんどの人間が食べて寝て排泄するだけの生活に満足することはできず、なんらかの生きがいを求め、研鑽することで人生の質をより深く、満足のいくものにしています。例えば「俺は○○が生きがいだ!○○がないと俺は生きていけない!」というセリフがあったとしましょう。ここに"仕事""家族""勉強"といった単語...

生きてることすら疑わしい。

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藤子F不二雄短編集に「どことなく、なんとなく」という作品があります。(ほぼネタばれです。あしからずご了承ください)主人公はごく普通のサラリーマン、普段は妻と幼い息子とマイホームに暮らしています。この日は休日を利用して旧知の友人と二人で登山に出かけていました。主人公は友人に相談します。ある夢、「白い夜」と名付けた夢を見た日を境に、自分の生きている世界の実感が失われてしまった、と。どこがどうってことはな...

風邪を引きました

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私事ですが、風邪を引きました。健康なときは「この仕事本当に役に立ってるのかな」とたびたび思いますが、いざ病気になってみると、病気に苦しむ人たちの要請でできた仕事ということを改めて実感します。難しい理屈を説明されるよりもとにかく治りたいこと、困っている人を助ける仕事は困っている人がいなければ成り立たないこと、自分が病気になると迷惑がかかるのは自分が世の中のサイクルの一部として回っていることなど、病人...

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